人生日記

22歳で統合失調症を患った自信の人生日記を紹介します。

 大学を卒業してから、13年余りがたとうとしています。私は浪人して進学した短大を数ヶ月で辞め、大学の夜間主コースに入りました。浪人中に処事情により予備校を代わったりもしています。変わった経歴の持ち主です。
 2年ほど前からまた勉強したくなりました。大学の専攻は物質工学だった事もあり、化学を勉強し直すことにしました。大学受験の時の参考書と買ったけど全く使っていなかった問題集をひっぱりだし、無理のないよう1日1、2問のペースで問題を解いていました。大学で専門的な勉強をしているにもか関わらず問題集はけっこう難しく、1日1、2問といえどもけっこう大変でした。1年目は重要な問題だけ、2年目はすべての問題を解いて、2年間で合計2周問題集を解きました。分からない所はけっこう直ぐに解答を見て、解答を理解するようにしました。解答を見ても分からない箇所やもっと詳しく知たい部分は分厚い参考書で調べるようにしました。今年度からセンター試験が大学入学共通テストに代わった事もあり、化学だけ一度問題を解いてみることにしました。結果は47点!化学の平均点は約50点と難しかった事もありますが、残念な結果となりました。
 その後しばらくやる気もでず、サボっていたのですが、また数日前から勉強を再開しました。共通テストの結果は散々でしたが、化学の高校範囲の復習は一通り終わったので、大学範囲の勉強をしようと思いました。物理化学の教科書を最初から見ていくことにしたのですが、思いのほか難しく、簡単そうな教科書に代えて読んでいくことにしました。それでも、エンタルピーやエントロピーといった概念がなかなか理解できません。でも諦めずに読み進めていきたいと思います。

 また英語の勉強も始めました。英語の文章を読みながら英単語を覚えていく本を1日1単元読んでいくことにしました。またまだ少しずつですが1日1日進めていけば、身に付くものはあると思います。
 私は小さい時から科学者、研究者になりたいと思っていました。それで、大学院まで行きたいと思っていました。今でもその思いはあるのですが、今更この年齢で(30代後半)目指すのはしんどいかなとは思います。学力がまだまだだというのはあります。何になるかは分かりませんが自主的な勉強は続けていきたいです。